大学受験 Y-SAPIX

難関大学の現役合格を目指す、高校生と中高一貫校に通う中学生のための進学塾、Y-SAPIX(ワイサピックス)です。 最新の大学入試情報などの大学受験に関わることや、大学紹介、勉強方法などを発信していきます。

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マガジン

数学・こぼれ話

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  • 13本

数学こぼれ話#13 深掘りシリーズ vol.4~高校生からの記号論理学~

皆さん、こんにちは。Y-SAPIX数学科では、「一歩先の理解」を目指す方々を対象に、「深掘りシリーズ」の記事を発信していきます。 今回のテーマは「全称($${\forall}$$)と存在($${\exist}$$)」です。高校生には馴染みが薄いものの、これらの理解を試す入試問題は、ときどき出題されています。また、大学以降の数学を深く学んでいくためには欠かせません。普段の数学から少しだけ背伸びして、視野を広げてみましょう! 〇「条件」を「命題」へと変えるものまずは用語の確認

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数学こぼれ話#12 お役立ちシリーズvol.6 ~「内積」の疑問を解消!~  

今回のテーマは「ベクトルの内積」です。図形を深く調べるために欠かせない演算ですが $${\overrightarrow{OA}}$$$${\cdot}$$$${\overrightarrow{OB}}$$$${=}$$$${\mid}$$$${\overrightarrow{OA}}$$$${\mid}$$$${\mid}$$$${\overrightarrow{OB}}$$$${\mid}$$$${cosθ}$$ という定義を初めて見ると、どうしても唐突な印象を抱いてし

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数学こぼれ話#11 深掘りシリーズvol.3 ~帰納法を極める~

皆さん、こんにちは。Y-SAPIX数学科では、「一歩先の理解」を目指す方々を対象に、「深掘りシリーズ」の記事を発信していきます。 今回のテーマは「数学的帰納法」です。様々な証明の場面で活躍するこの論法について、仕組みの確認から発展的な話題まで、幅広く見ていきましょう! 〇帰納法の仕組み ~あらゆるnを切り返すには~ 数学的帰納法は、よく「ドミノ倒し」に例えて説明されます。それでもよいのですが、ここでは少し違った角度から眺めてみましょう。数学を学ぶうえで大切な「任意に固定

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数学こぼれ話#10 お役立ちシリーズvol.5 ~相関係数を徹底理解~ 

今回の記事では「相関係数」について、ひとまわり深い理解を目指してみましょう。数学Iでデータの分析を習ったばかりの高1生から共通テストを控える受験生まで、必見です! 〇複雑な式にも「意味」がある散布図の中に$${n}$$組の測定値($${x_1}$$,$${y_1}$$), …, ($${x_n}$$,$${y_n}$$)があるとき、 相関係数$${r_{xy}}$$は $${r_{xy}}$$=$${\dfrac{(x_1-\bar{x})(y_1-\bar{y})+…+

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英語・こぼれ話

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  • 6本

英語こぼれ話#6 和文英訳クリニック ~自動詞・他動詞はなぜ大事?

みなさん、こんにちは。 大学受験塾Y-SAPIXの英語科講師が、英語にまつわる豆知識をお届けしている企画の第6回目です。 私ごとですが、 ふだんY-SAPIXで英語の授業を行うときには、なるべく難しい文法用語を使わないようにしています。英語の授業中に「連鎖関係代名詞」とか、「時・条件の副詞節を導く従位接続詞」とか、専門的な用語を連呼されたら、皆さんもウンザリしてしまいますよね? しかし そんな私でも、生徒の皆さん(特に高校生)に「これだけは理解しておいてほしい!」と

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英語こぼれ話#5 和文英訳クリニック ~これって単数?複数?「集合名詞」の世界~

みなさん、こんにちは。 大学受験塾Y-SAPIXの英語科講師が、英語にまつわる豆知識をお届けしている企画の第5回目です。 和文英訳や自由英作文の問題を解いてもらうとき、生徒の皆さんに筆者が口を酸っぱくして言っているのは、 「名詞の『数』を意識すること!」 です。 「I am student.」「He have a lot of book.」などというミスは、中1生から時には高3に至るまですべての中高生がやってしまうケアレスミスの代表格です。 しかし皆さんは、「あれ?この

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英語こぼれ話#4 和文英訳クリニック ~「の」徹底攻略~

みなさん、こんにちは。 大学受験塾Y-SAPIXの英語科講師が、英語にまつわる豆知識をお届けしている企画の第4回目です。 これまでの3回で、単語の語源、代名詞の話をしてきました。 今回は、助詞「の」についてです。 突然ですが、みなさんは和文英訳問題の対策はしていますか? 自由英作文と比べて、和文英訳は書くことが決まっているので、いくらか楽そうに思えるかもしれません。 しかし、一見簡単に訳せそうな日本語文でも、その文が言いたいことを正しく読み取れておらず、かなり意味のズ

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英語こぼれ話#3 三人称単数のthey

みなさん、こんにちは。 前回までは単語の語源の話をしてきましたが、今回のこぼれ話のテーマは代名詞です。人称代名詞(I / my / meなど)を学習した生徒であれば、中学1年生でも理解できる内容ですので、ぜひ最後までお付き合いください。 ■2022年度東大入試今年の東京大学の英語(第5問)の最後の内容一致問題に以下のような注意書きが記されていました。 「なお、以下の選択肢においてtheyおよびtheirは三人称単数を示す代名詞である」 theyやtheirが単数!?と

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リベラル書籍紹介

このマガジンでは、Y-SAPIXのオリジナル授業「リベラル読解論述研究」で使用した書籍を紹介していきます。

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  • 24本

リベラル書籍紹介#24 『おもしろ古典教室』上野誠

この連載ではY-SAPIXのオリジナル科目「リベラル読解論述研究」で使用した書籍について、担当する職員が紹介していきます。 今回は、中学1年生が12月期・冬期で使用した『おもしろ古典教室』です。 これは本書第一章のある節の小見出しです。やや奇をてらった表現に思えますが、読者の皆様はどのように感じるでしょうか。 もともと古典が好きでない方は「その通りだ」と共感するかもしれませんし、古典が好きな方はどう反論しようかと考えるかもしれません。 古典の価値を否定するこの言葉は、

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リベラル書籍紹介#23 『噓つきアーニャの真っ赤な真実』米原 万里

この連載ではY-SAPIXのオリジナル科目「リベラル読解論述研究」で使用した書籍について、担当する職員が紹介していきます。 今回は、高校生11月期で使用した『噓つきアーニャの真っ赤な真実』です。 〇書籍の概要本書は、著者が1960年代のプラハにあったソビエト学校で少女時代を過ごした時の体験を元に書かれたエッセイです。三つのエピソードが掲載されていますが、中でも表題となっている『嘘つきアーニャの真っ赤な真実』は、ナショナリズムとアイデンティティについて深く考えさせられる内容

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リベラル書籍紹介#22 『現代語訳 論語と算盤』渋沢 栄一 、守屋 淳訳

この連載ではY-SAPIXのオリジナル科目「リベラル読解論述研究」で使用した書籍について、担当する職員が紹介していきます。 今回は、高校生10月期で使用した『現代語訳 論語と算盤』です。 渋沢栄一と『論語』 皆さんは「渋沢栄一」という人物をご存知でしょうか。簡単に紹介すると、渋沢は明治維新後の日本において500近い会社の設立に関わり、「日本資本主義の父」「実業界の父」としてノーベル平和賞の候補にもなった人物です。 鉄道、電力、ガス、銀行など、私達が日常生活で享受するイ

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リベラル書籍紹介#21 『これを知らずに働けますか?』竹信 三恵子 

この連載ではY-SAPIXのオリジナル科目「リベラル読解論述研究」で使用した書籍について、担当する職員が紹介していきます。 今回は、中学3年生9月期で使用した『これを知らずに働けますか?』です。 この書籍では、仕事選び、賃金、ワークライフバランスなどを考えたうえで、労働問題から自分の身を守るための基礎知識が解説されています。 「全国労働衛生週間」というものをご存じですか?毎年10月1日から7日まで、厚生労働省は「全国労働衛生週間」を実施しています。これは、労働者の職場環

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大学歴訪録

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  • 12本

大学歴訪録#13 東京外国語大学

言語と国・地域の学びに特化した 日本唯一の国立外国語大学 東京外国語大学は日本に1校しか存在しない国立の外国語大学です。およそ150年の歴史を持ち、明治維新以降、海外で活躍する多くの人材を輩出しています。2019年4月から学長を務めている林佳世子先生に、SAPIX YOZEMI GROUPの髙宮敏郎共同代表がお話を伺いました。 大学名の英語表記に 込められた意味とは 髙宮 貴学の英語表記は、Tokyo University of Foreign Studiesです。Fore

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大学歴訪録 #12 名古屋大学

仲間と切磋琢磨する環境こそが大切 「勇気ある知識人」を育む総合大学  1939年に最後の帝国大学として誕生した名古屋大学は、医学部を源流としながらも、現在では文系・理系9学部を擁する総合大学となっています。2020年には、隣県にある岐阜大学との経営統合が大きな話題に。2022年4月に総長に就任した杉山直先生に、SAPIX YOZEMI GROUPの髙宮敏郎共同代表がお話を伺いました。 国内外二つの大学で “梁山泊”を体験 髙宮 杉山先生は2022年4月、名古屋大学総長に就任

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大学歴訪録 #11 九州大学

「基幹教育」と「総合知」で 新時代を切り開く総合大学 旧七帝大の一校として創立されて以来、長い歴史を積み重ねてきた九州大学は、今世紀に入ってから広大な敷地を誇る伊都キャンパスに移転したことが話題を呼びました。2020年10月に総長に就任した石橋達朗先生に、SAPIX YOZEMI GROUPの髙宮敏郎共同代表がお話を伺いました。 現在も生き続けている 山川健次郎の建学の精神 髙宮 この大学歴訪録では毎回、創立から長い年月を経ても変わらないもの、時代の変遷に合わせて変えてきた

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大学歴訪録 #10 お茶の水女子大学

新機軸を次々に打ち出し 次の時代を担う国立女子大学へ お茶の水女子大学は日本で最も古い歴史を有する国立女子大学ですが、創立150周年を3年後に控え、新たに10の研究所を立ち上げたり、新学部の創設を準備したりするなど、新機軸も次々に打ち出しています。2021年4月に学長に就任した佐々木泰子先生に、SAPIX YOZEMI GROUPの髙宮敏郎共同代表がお話を伺いました。 国立女子大学における 「不易と流行」とは 髙宮 私は祖父が創業した代々木ゼミナールに入職するに当たり、米

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世界史・こぼれ話

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  • 5本

世界史こぼれ話#5/ベートーヴェンの苦悩と「第九」から見える世界

いろいろあった2022年も終わりが近づいてきました。年末と言えば毎年テレビCMや商店街のBGMなどで「第九」のメロディーを耳にする機会が多くなるのではないでしょうか。 今回はベートーヴェンの「第九」について深掘りしたいと思います。 ■ベートーヴェン最後の交響曲作曲者のルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770~1827)は、ハイドン、モーツァルトと並ぶ古典派を代表する音楽家であり、後のロマン派音楽の先駆者でもありました。 幼少から演奏活動を活発に行うなど豊かな才能を示

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世界史こぼれ話#4/聖ゲオルギオスとジョージア略史

きょう、11月23日は「勤労感謝の日」。 勤労を尊び、生産を祝い、国民が互いに感謝し合う日とされています。 ところで。 日本と同じように、11月23日を国民の祝日とする国があります。その国はどこでしょうか? それは…ジョージアです。 今回は世界史の中でもクローズアップされにくいジョージアという国について、深掘りしていきます! ■聖ゲオルギオスの日ジョージア(Georgia)という国名は、同国の守護聖人である聖ゲオルギオス[英名:聖ジョージ(George)]に由来します

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世界史こぼれ話#3/キューバ危機から現代世界を紐解く

ロシアによるウクライナ侵攻、北朝鮮による弾道ミサイル発射。 21世紀の現代国際社会において、軍事的緊張が高揚しています。 ロシアのプーチン大統領はウクライナ侵攻における核兵器の使用に言及し、これは「はったりではない」と強調しました。 北朝鮮は金正恩総書記の立ち会いのもとに先月25日からの7回にわたる弾道ミサイルを発射し、これは戦術核運用部隊の訓練の一環だったと明かしています。 核兵器の使用を禁止すべきという動きもあります。 一方で、核兵器を保有する国は依然として存在しま

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世界史こぼれ話#2/ナイティンゲールから学べること

みなさん、こんにちは! 大学受験塾Y-SAPIXの世界史講師が、日頃の授業だけでは伝え切れない、世界史に関するさまざまな情報を発信していきます。 前回のテーマはルネサンスでした! ご興味のある方はこちらからご覧ください。 今回のテーマは「ナイティンゲール」です。 さっそく始めましょう! ■ナイティンゲールってどんな人物?本名は「フローレンス・ナイティンゲール(Florence Nightingale)」(1820~1910)。イタリアの都市フィレンツェで生まれたことか

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