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Y-SAPIXを知らない方へ
こんにちは!
今回はこの記事を書いているY-SAPIXについて、お話しします。
2011年に始動した大学受験塾Y-SAPIX(ワイサピックス)は、
SAPIX YOZEMI GROUP(※)の現役生向け大学受験ブランドとして2011年に誕生しました。
Y-SAPIXが目指す理念(ミッション)は、「東大・京大・医学部をはじめとする難関大学を目指す生徒の現役合格」を達成することです。大学受験に向け
リベラル書籍紹介#39『犠牲のシステム 福島・沖縄』高橋 哲哉
この連載ではY-SAPIXのオリジナル科目「リベラル読解論述研究」で使用した書籍について、担当する職員が紹介していきます。
■読書習慣は、大学受験の基礎力をつくります!授業内容を動画で紹介中!
今回は、中3生春期で使用した『犠牲のシステム 福島・沖縄』です。
「犠牲のシステム」とは? 2011年3月11日、東日本大震災が発生しました。そこから13年となる今年、1月1日に発生した能登半島地震の
【国語力を高める100冊】 #13「自由」/『自由論』J.S.ミル 岩波文庫
近代の理念のひとつに「自由」があります。前近代の人々にとって、「自由」は目の前にないものであり、なんとしてでも手に入れたいものでした。前近代においては、地動説を唱えたガリレオが裁判にかけられ有罪とされたり、国王が課す重い徴税によって商業活動の自由が制限されたりというふうに、人々の自由は、巨大な権力の前におおいに制限されていました。しかし、近代になると、自由を求める人々の精神が歴史を大きく動かしてい
もっとみる【講師育成の現場から】授業の品質を保つための研修としてベテラン講師による模擬授業を定期的に実施
Y-SAPIXではサピックス小学部と同様に、講師と生徒とのやりとりを重視して、思考力を伸ばす授業を展開しています。そうした授業の品質を保つには、講師全員の授業技術を高めることが必要です。Y-SAPIXではそのためにどんな取り組みを行っているのでしょうか。一例として研修の様子をご紹介します。
狙いは講師の技術力向上と授業の品質維持
自身の担当科目以外からも学び取る Y-SAPIXでは、講師の授業
【大学受験】高校数学をスムーズに学習するには→新たな道具をフルに使いこなそう
受験を経て高校に進学した生徒と中高一貫校生を比べた場合、こと数学に関しては授業の進度が早い後者に分があるとされています。しかし、大学進学について見てみると、高校受験生も十分に高い実績を残しています。自身も3年後にそうなりたいと思ったとき、高校数学にはどのように取り組めばよいのでしょうか。中学と高校の数学の違いや学習上の留意点について、Y-SAPIX数学科教科長の山崎啓太に聞きました。
難度が高ま
大学歴訪録#20 京都大学
新たな試みに次々挑戦しながら
「自由の学風」を今に伝える 東京大学と双璧を成す、国内屈指の国立難関大学である京都大学は、2022年に創立125周年を迎えました。そんな京都大学で教育、学生、入試担当理事を務める副学長の國府寛司先生に、SAPIX YOZEMI GROUPの髙宮敏郎共同代表がオンラインでお話を伺いました。
今も受け継がれている
「自由の学風」の伝統髙宮 京都大学といえば、多くの人が「
【最新入試情報SPECIAL!】令和6年度 大学入学共通テスト徹底分析
令和6年度大学入学共通テストの志願者数や試験の平均点などのデータを元に分析しました。情報収集の一環として、お役立てください。
大学入学共通テスト(センター試験)出願資格別志願者数
志願者数は32年振りに50万人割れ
共通テスト4年目となる2024年度の志願者数は、昨年度から2万667人減少し、49万1914人と50万人を割り込みました。50万人を下回るのは、センター試験3年目の1992年度