【必見】塾に通う必要のないケースを紹介
皆さんは学校以外に、塾や予備校に通っていますか?親に定期テストの成績で怒られ、そろそろ塾に入らないとマズい…。だけど部活は忙しいし、なにより勉強したくない!そんなふうに悩んでいる人もいるのではないでしょうか。結論から言うと、通塾が必要か否かは、個人の学習習慣や環境によって異なります。
塾に行くかどうか迷っている方は、本記事をぜひ参考にしてください。
通塾が不要な人
自己管理ができる
自分で学習進度を管理して継続的に机に向かうことができる人は通塾不要と言えます。質問事項があったら自分で調べ、質問して、解決できる。そして、定期テストや模試でよりよい結果を生むために、学習方法を絶えず工夫し、対策を講じることができる人は、今のスタイルを継続していけば問題ないでしょう。
受験対策が完璧
高校生になると、学校の進路相談サポート体制、受験本番までに終えていなければいけない科目の勉強など、やるべきことが明確になっていきます。そんな中で、どの過去問を、どの順番で、どれくらいの頻度でやればいいのか。また、志望校の合格最低得点率(ボーダー)をチェックし、細かく目標を立てて進めていけるのであれば、独学でも問題ありません。
高3生で独学の場合は、定期的に全国規模の模試を受験して、全国偏差値だけでなく判定も確認しましょう。同じ志望校を目指している人の中で、自分はどれくらいの立ち位置にいるのか分かります。
通塾が必要な人
学習習慣が身に付いていない
「自習だとつい気が緩んでしまい、勉強と休憩のメリハリがつけられない…」
「分からないことが出てきたとき、解決せずに諦めてしまう…」
そんな気の緩みも、勉強する環境が整っていれば、自然と学習習慣が身に付いていきます。塾であれば、決まった時間と場所で集中して勉強する環境が整っているので、まずは学習習慣をつけるという目的で通塾するのはおすすめです。
受験対策をしっかりしたい
「志望校は決まっているけど、どのようにして取り組めばいいかわからない…」
最新の入試傾向や過去問の分析、そして効率的な勉強方法などの情報を得ることが必要です。そういったノウハウを塾で指導してもらい、効果的に勉強を進めていきましょう。また、自分の実力に合った模試を受験することで、学力を客観的に把握し、弱点を克服する機会もあります。
最近では、進学校を中心とする高校で、受験対策のために季節講習を積極的に実施している場合もあります。重要なことは、学力を上げるために必要な授業を受けること、そしてしっかり復習をすることです。
自身の学習状況を踏まえて、塾に行くかどうかを判断し、効率的に勉強を進めていきましょう。
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