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【国語力を高める100冊】 #5「聞く」/『対話の技法』(納富信留 笠間書院)
前回は、「話す」こと(【国語力を高める100冊】 #4 「話す」/『日本語からの哲学』(平尾昌宏 晶文社))について書きました。 当然ながら、対話は、相手の話を聞く人が…
【最新入試動向】2024年度入試の選抜方法と2025年度の医学部入試
大学入学共通テスト(以下、共通テスト)4年目となる2024年度入試は、新学習指導要領に基づく大学入試(以下、新課程入試)がスタートする2025年度入試の前年でもあります。現時点で判明している2024年度の国公立大の主な変更点、および2025年度の国公立大医学部医学科の共通テスト入試科目について見ていきます。
引き続き、共通テストの追・再試験は
本試験の2週間後に実施文部科学省から6月に通知された
医学部進学をめざす受験生と保護者のための個別相談会・セミナー・入試説明会「医学部進学フォーラム2023 東京」開催
「医学部進学フォーラム2023 東京」が7月17日(月・祝)、東京都立産業貿易センター 浜松町館で開催されました。このイベントは日本経済新聞社イベント・企画ユニットが主催し、SAPIX YOZEMI GROUPが特別協賛したものです。当日は国公私立大学などの医学部による個別相談会や、事前申し込み(先着順)制のセミナーが実施されました。
Y-SAPIXがセミナーを開催
「データでみる医学部入試」
数学と仕事シリーズ#9/回帰分析で将来を予測する
このシリーズでは、中高生の皆さんが勉強している数学の知識が、ビジネスの世界でどのように使われているかを紹介します。
数学って、将来必要なの?
と思っている皆さんにぜひ読んでほしいと思います。
■大学受験、決めるなら。
一次関数で将来予測皆さんは回帰分析という言葉を聞いたことがありますか。
数Ⅰ「データの分析」で、散布図と相関について学びましたね。その延長線にあるのが回帰分析です。すなわち、回
【国語力を高める100冊】 #4「話す」/『日本語からの哲学』(平尾昌宏 晶文社)
Y-SAPIXでは、「リベラル読解論述研究」という議論型の授業があります。この授業では、受講生にあらかじめ課題図書を読んでもらった上で、授業では、本の内容に基づいて議論を行います。そして、最終的に自分の意見を小論文という形でまとめてもらいます。
こんなことを言っていいのかどうか分かりませんが、この「リベラル読解論述研究」の授業では、常に議論が活性化しているわけではありません。というのは、この
リベラル書籍紹介#33『文系と理系はなぜ分かれたのか』隠岐 さや香
この連載ではY-SAPIXのオリジナル科目「リベラル読解論述研究」で使用した書籍について、担当する職員が紹介していきます。
■読書習慣は、大学受験の基礎力をつくります!授業内容を動画で紹介中!
今回は、高校生9月期で使用した『文系と理系はなぜ分かれたのか』です。
本書では、「文系」「理系」というカテゴリーが成立した歴史的過程や、その分類が人々の生活や社会制度とどのように関わっているか、そして