大学受験 Y-SAPIX

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2023年度 慶應義塾大(医・経済・商)・数学

〇医学部例年通り、大問4つの出題でした。近年は易化傾向が続いており、今年は昨年よりも更に易化しました。分量は昨年と同程度であり、本学部の過去問へ対応できるよう準…

2023年度 慶應義塾大(理工)・数学

〇概要 例年通り、大問5つの出題です。近年は易化傾向にありましたが、今年は難化しました。分量も増加しましたが、本学部としては標準程度の出題です。 解きやすい問題…

2023年度 早稲田大(教育・商) ・数学

〇教育学部 例年通り、大問4つの出題でした。近年は易しめの出題が続いており、難易度・分量ともに昨年と同程度です。2年ぶりに「複素数平面」も出題され、近年は減少傾向…

数学と仕事シリーズ#5「未来のお金の価値」

このシリーズでは、中高生の皆さんが勉強している数学の知識が、ビジネスの世界でどのように使われているかを紹介します。 数学って、将来必要なの? と思っている皆さん…

2023年度 早稲田大(基幹理工・先進理工・創造理工)・数学

〇概評例年通り、大問5つの出題でした。全体として取り組みやすい問題が多く、一昨年と比べて難化した昨年に対し、今年は易化しました。 ただし、近年は減少傾向にあった…

英語こぼれ話#8 Victorian ageって何のこと?~英語長文に登場する歴史用語まとめ~

みなさん、こんにちは。 大学入試で出題される英文には専門的な内容のものが多く、その中では見慣れない難しい用語が使われていることもあります。 例えば、私が先日読ん…

2023年度 慶應義塾大(医・経済・商)・数学

2023年度 慶應義塾大(医・経済・商)・数学

〇医学部例年通り、大問4つの出題でした。近年は易化傾向が続いており、今年は昨年よりも更に易化しました。分量は昨年と同程度であり、本学部の過去問へ対応できるよう準備を重ねてきた受験生であれば、余裕を持って解き進めることができたと考えられます。大問ごとの難易度の差は小さいものの、要求される計算量にはある程度のばらつきがあります。したがって、速く正確に解く能力が高い受験生ほど有利になるセットであったと言

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2023年度 慶應義塾大(理工)・数学

2023年度 慶應義塾大(理工)・数学

〇概要

例年通り、大問5つの出題です。近年は易化傾向にありましたが、今年は難化しました。分量も増加しましたが、本学部としては標準程度の出題です。

解きやすい問題とそうでない問題の差がはっきりしており、解く順序を上手く見極められたかどうかで、最終的な得点に大きな差が現れたと考えられます。本学部の頻出分野ばかりの出題でしたので、例年よりも「立ち回りの重要性」が高いセットであったと言えます。

第1

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2023年度 早稲田大(教育・商) ・数学

2023年度 早稲田大(教育・商) ・数学

〇教育学部 例年通り、大問4つの出題でした。近年は易しめの出題が続いており、難易度・分量ともに昨年と同程度です。2年ぶりに「複素数平面」も出題され、近年は減少傾向にあった数学Ⅲからの出題が増えました。

第1問

小問集合で、(1)(2)は確実に取りたいところです。
一方、数列と複素数平面の融合問題である(3)、変化する三角形の面積を考察する(4)はともに作業量が膨大なので、一旦飛ばした方が得策で

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数学と仕事シリーズ#5「未来のお金の価値」

数学と仕事シリーズ#5「未来のお金の価値」

このシリーズでは、中高生の皆さんが勉強している数学の知識が、ビジネスの世界でどのように使われているかを紹介します。

数学って、将来必要なの?
と思っている皆さんにぜひ読んでほしいと思います。

お金がお金を生むまずは質問です。

答えはどのように前提を置くかで変わってきます。

例えば、年利2%と3%(いずれも複利)の金融商品があったとします。

それでは向こう10年の利息を計算してみましょう。

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2023年度 早稲田大(基幹理工・先進理工・創造理工)・数学

2023年度 早稲田大(基幹理工・先進理工・創造理工)・数学

〇概評例年通り、大問5つの出題でした。全体として取り組みやすい問題が多く、一昨年と比べて難化した昨年に対し、今年は易化しました。

ただし、近年は減少傾向にあった証明問題が昨年よりも大幅に増え、解く過程での計算や図示が多いことを考えると、分量は昨年と同程度です。

また、本学部の頻出分野である「確率」と「複素数平面」が復活しました。数学Ⅲや図形を重視する早稲田大の理工らしいセットであったため、本学

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英語こぼれ話#8 Victorian ageって何のこと?~英語長文に登場する歴史用語まとめ~

英語こぼれ話#8 Victorian ageって何のこと?~英語長文に登場する歴史用語まとめ~

みなさん、こんにちは。

大学入試で出題される英文には専門的な内容のものが多く、その中では見慣れない難しい用語が使われていることもあります。

例えば、私が先日読んだ英語の長文問題の中に、「the Victorian age」という用語が(注釈なしで)使われていました。

「age」という単語からもわかるように、この言葉は、日本でいう「平安時代」や「江戸時代」のような時代区分を表す言葉です。日本人

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