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リベラル書籍紹介#26 『不平等を考えるー政治理論入門』斎藤 純一
この連載ではY-SAPIXのオリジナル科目「リベラル読解論述研究」で使用した書籍について、担当する職員が紹介していきます。
今回は、高校生が2月期で使用した 『不平等を考えるー政治理論入門』です。
この本、面白いタイトルですね。本書における「不平等」な事態とは、「値しない」(=不当な)有利-不利が社会の制度や慣行のもとで生じ、再生産されている事態を指します。
これとの関連で「運の平等主義」と
数学とビジネスの話#2「深い溝を飛び越えろ!」
このシリーズでは、中高生の皆さんが勉強している数学の知識が、ビジネスの世界でどのように使われているかを紹介します。
数学って、将来必要なの?
と思っている皆さんにぜひ読んでほしいと思います。
キャズムとは商品が市場に浸透していく過程を説明する理論にキャズムと呼ばれるものがあります。英語で書くと”chasm”となります。幅が広く深い裂け目のことを言います。
新しく市場に投入された商品が広く浸透