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入試分析の部屋

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大学入試問題に関する情報を発信しております。受験生・保護者様・学生・社会人・教育関係者の方々など、多くの方々にとって気軽に読めるをコンテンツを目指しております。改めまして、よろし… もっと読む
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#大学受験

2023年度 京都大学・世界史

出題傾向京大世界史は例年、大問4題で構成されており、出題範囲は東洋史(東アジア史、イスラ…

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2023年度 一橋大学・世界史

今回は、国立大学のなかでも特に地歴科目が難しいとされる一橋大学の世界史を扱いたいと思いま…

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【解法解説】2024年度 慶應義塾大学 小論文

2024年度(令和6年度)慶應義塾大学の小論文(経済学部・法学部)について、現役生対象の大学…

【解法解説】2024年度 早稲田大学 国語

2024年度(令和6年度)早稲田大学の国語について、現役生対象の大学受験塾Y-SAPIXが徹底分析し…

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【解法解説】2024年度 一橋大学 国語

2024年度(令和6年度)一橋大学の国語について、現役生対象の大学受験塾Y-SAPIXが徹底分析しま…

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【解法解説】2024年度 京都大学 国語

2024年度(令和6年度)京都大学(前期)の国語について、現役生対象の大学受験塾Y-SAPIXが徹底…

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【解法解説】2024年度 東京大学 国語

2024年度(令和6年度)東京大学(前期)の国語について、現役生対象の大学受験塾Y-SAPIXが徹底分析しました。 第1問 現代文 文理共通問題(評論)小川さやか「時間を与えあう―商業経済と人間経済の連環を築く「負債」をめぐって」 「代金支払いの契約」と「時間・機会の贈与交換」という2つの側面を持つ、タンザニアの行商人の「掛け売り」について考察した文章。本文の表現は比較的平易で内容も読みやすかったため、解答要素、また解答の大まかな方向性を把握することにはさほど苦労しなか

【解法解説】2024年度 共通テスト 国語

2024年度(令和6年度)大学入学共通テスト(本試験)の国語について、Y-SAPIXが徹底分析しまし…

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2023年度 一橋大学・日本史

一橋大学は例年,第1問を前近代,第2・3問では近現代史が出題され,ほとんどが論述問題です。…

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2023年度 慶應義塾大(医・経済・商)・数学

〇医学部例年通り、大問4つの出題でした。近年は易化傾向が続いており、今年は昨年よりも更に…

2023年度 京都大学・日本史

京都大学は例年、記述式の問題が70点、論述問題が30点の配点で出題されます。 論述問題は2題…

2023年度 九州大学(理系)・数学

〇概評例年通り大問5つの構成で、うち4題が数学Ⅲからの出題です。文章を読解させる出題形式が…

2023年度 大阪大学(理系)・数学

〇概評数学は一昨年から易化傾向が続いていましたが、今年は完答しやすい問題が少なく、難化し…

2023年度 東京医科歯科大学(医)・数学

〇概評分量・難易度ともに、医科歯科大の数学としては昨年よりも取り組みやすくなりました。しかし、依然としてレベルの高い出題が続いています。 目新しい題材を長めの文章で読解させる第1問、比較的取り組みやすい微積分が出題される第3問は、例年の傾向通りです。 また、医科歯科大の頻出分野である「空間座標」が一昨年ぶりに第2問で出題されました。全体として、非常に医科歯科大らしいセットでした。 比較的取り組みやすい第2問と第3問に注力し、残りの時間を第1問に費やすという戦略をとることが