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Y-SAPIXを知らない方へ

こんにちは!
今回はこの記事を書いているY-SAPIXについて、お話しします。


2011年に始動した大学受験塾

Y-SAPIX(ワイサピックス)は、
SAPIX YOZEMI GROUP(※)の現役生向け大学受験ブランドとして2011年に誕生しました。

Y-SAPIXが目指す理念(ミッション)は、「東大・京大・医学部をはじめとする難関大学を目指す生徒の現役合格」を達成することです。大学受験に向けて、対話型授業を実践しています。

(※)「SAPIX YOZEMI GROUP」のグループのうち「SAPIX」とは、開成など最難関校合格者数全国ナンバーNo.1進学塾である中学受験のSAPIX小学部や、高校受験のSAPIX中学部のことです。「YOZEMI」とは、大学受験予備校の代々木ゼミナールのことです。

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どのような生徒が通う塾?

対象は全国の中高一貫校にお通いの中学生、全ての高校生です。小6生向けの講座も実施する場合もありますが、中1~高3生までの幅広い学年層にお通い頂いております。通塾生(本科生)は、一都二県の首都圏6校舎に通う生徒と、日本全国から通塾不要でオンライン授業のみを受講する生徒に分かれます。

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唯一無二の講座
開塾以来ずっと、「対話」重視

日本全国でY-SAPIXにしかないオリジナル講座があります。それは、リベラル読解論述研究です。Y-SAPIXが独自に考案したこの講座では、課題書籍を読み、そこに書かれている内容を整理した後、意見交換をし、最後に小論文課題に取り組みます。読む、書く、話す、聞くという言語活動を通じて、読解力や記述力の養成と他者との合意形成に向けた生産的な討論術の習得を目指しています。

課題書籍は多様なジャンルから選定され、「ひと月に一冊」をベースとしています。

選抜方法が多様化している昨今の大学入試においては、国語の試験だけではなく、面接試験や小論文、あるいは志望理由書の作成などの場においても質の高い表現力が求められます。そして、面接や志望理由書などで自分の考えを表現していくためには、求められていることを正しく把握し、書かれていること、あるいは話されていることを的確に理解することがまず必要です。

大学入試において科目横断型試験で問われる教養力も身につきます。

☞この講座について、動画でもっと知りたい

ここからはオリジナル講座「リベラル読解論述研究」にも象徴される、Y-SAPIXの授業についてお伝えします。

黒板と机だけのシンプルな教室。
教壇は無く、講師と生徒は対等な立場で活発な議論をしながら授業が進んでいきます。

すべての授業の特徴は対話型授業です。また、少人数制クラスを取り入れています。大勢の受講生に向けて、講師が一方的に問題を解説する予備校型とは違います。生徒は講師による「発問」に答えようと考える。その過程で、他の生徒から出た意見を参考にしながら、自分なりの答え・解法というもの見出していく。
講師から教室全体を見渡すと、生徒一人一人の顔(表情)がしっかり見えます。毎週授業で同じ時間を共有するため、表情だけで生徒が何を考えているかわかるという講師も。そうした機微も汲み取りながら、その場その場で授業進行のスピードや難易度も変容していきます。

授業料はY-SAPIXの授業スケジュールに則り、月期ごとに口座から引き落とされます。授業料は受講している講座の「授業時間」で変わってきます。例えば、リベラル読解論述研究は60分授業なので、月4回分で9,680円。英語や数学などの120分授業は、月4回分で19,360円です。この授業料の中に、以下で説明するテキスト・テストなど諸経費は全て含まれています。

☞費用について詳しく知りたい

春期始まりの年間カリキュラム
年度の途中からの入室も可能です

2024年度 授業日程

カリキュラムのスタートは、3月から始まる春期講習です。以降はおよそ1か月単位を「期」として、1年間の授業が進行していきます。年間を通じて学習リズムを維持しやすいように、授業は原則、曜日固定制です。

学校では4月に進級しますが、Y-SAPIXでは1か月ほど早い3月に学年が切り替わります。ただし、高2生は1月から「新高3」に進級します。その理由は、大学入学共通テストまでの残り1年間で、大学入試本番に向けた準備が本格化するためです。

☞最上位クラス、開講中!

なお、「月期」の切り替わるタイミングからの入室も可能です。未習単元のフォロー等についても、校舎の職員がしっかりと相談に乗りますので、ご安心ください。

オリジナルテキスト

テキストの一例 Grade4英語

原則として予習は不要です。復習をしっかり取り組んで欲しいので、テキストは授業回次・単元ごとに1冊です。Y-SAPIX専用のオリジナルテキストは、最新入試傾向を踏まえて毎年改訂され、授業に携わる講師自らが作成しているため、実際に生徒がつまずきやすいポイントや、授業で一番考えさせたいポイントがテキストにしっかりと反映されています。

切磋琢磨、競い合える環境
「受験科目」を測るテストも 

授業だけを毎週行っているわけではありません。学習の効果がしっかりと身についているか?効果測定も実施しています。中学生は、およそ毎月末に実施されるアチーブメントテストと、半年に一回、各科目の総合力を測る校内実力模試を受験します。模試を受験した生徒には成績表もお届けします。レベルの高いY-SAPIX本科生の中で、今の自分の立ち位置を知ることができます。中学校の3年間を中だるみさせず、中・長期的な課題を発見する好機でもあります。

高1~2生は年2回の校内実力模試を受験します。受験科目は講師と相談して決めることができますが、Y-SAPIXで受講している科目かどうかに関わらず、受験で必要な科目をすべて受験することを推奨しています。

自分は国公立理系志望だけど、「英語+数学+国語」しか受講していないという場合でも、高2時点の校内実力模試では、受験科目として「理科(物理/化学/生物)」も受験可能です!

文理選択を経た高校2年生以上の生徒が理系なら理科科目、文系なら地歴科目のテストを受験し、結果によっては平常授業を追加で受講する…ということもよくあります。

国公立志望者の場合、私立受験と比べて受験科目が多いためにその分だけ難易度が上がります。そのため、「苦手科目をつくらない」「勉強していない科目をつくらない」という意識を早いうちから持ち、行動することが非常に重要です。

高3生になると、授業と並行しながら、SAPIX YOZEMI GROUPが主催する公開模試推奨模試、大学別プレを中心に受験し、既卒生も含めた同じ志望校を目指す競争相手も意識して対策を進めていきます。

一人一人に即応できる指導体制

定期試験対策や苦手な単元を克服したいときに利用できるのが個別学習指導ジム。指導に当たってくれるのは、東大や医学部をはじめとする最難関大学の現役生でもあるY-SAPIXのインストラクターです。毎月期60分無料で使えるので、1時間の個別指導がほぼ毎月無料で受けられる、とお考えください。なお、事前予約制です!

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Y-SAPIX Journal〈ジャーナル〉

難関大学を目指す
中学生・高校生のための受験情報誌

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『東大・京大 AtoZ』『医学部 AtoZ』

東京大学と京都大学、
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2023年度『医学部AtoZ』はご好評につき、配付終了となりました!
2024年度版は7月頃発刊予定です。しばらくお待ちください。

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