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自宅が教室に! 場所を選ばない新しい学び―Y-SAPIXオンライン校

Y-SAPIX オンライン校では、対面校舎で開講されているすべての講座をオンラインで受講できます。講師はデジタルツールを駆使して、生徒がリアルタイムで参加する双方向型の授業を実施。対面授業と同質のサービスを提供しています。

そのメリットや特色などについて、Y-SAPIX 教務部の藤本聡が説明します。


オンラインで学習を効率化 
サポート体制もきめ細かく

―Y-SAPIXのオンライン授業は2016 年に運用を開始してから10 年目を迎えました。オンライン授業にはどのようなメリットがありますか。

藤本:まず、通塾のために移動する必要がないので、より多くの学習時間が確保されますし、夜間外出に伴う不安や心配とも無縁になります。また、オンライン校生なら誰でも利用できる「オンライン質問教室」では、その場で難関大学の学生インストラクターに対応してもらえます。

―「オンライン自習室」もありますね。

藤本:はい。オンライン自習室の特長は、入室中の生徒全員の姿が画面に映し出されることです。そのため、「家で独りで勉強していると、いろいろな誘惑に負けてしまう」「テキストに向かっている人が映っていると、刺激を受けて学習がはかどる」という生徒にとって、集中力を高められる場となっています。

―授業を行ううえで、オンラインと対面とではどんな違いがありますか。

藤本:対面の場合、教えながら生徒の表情と、問題を解いている手元を同時に見ることができるので、生徒の理解度が察知しやすいですね。

そこで、オンラインでは「フォーカスモード」を活用しています。この機能を使うと、講師からは全員の様子を確認できますが、生徒同士はお互いの画面が見えなくなるため、それぞれのカメラを手元に向けてもらえば、どこでつまずいているのかが把握しやすくなります。

私自身も、担当している国語の授業では、一人一人の小論文の組み立て方を確認してアドバイスするようにしています。対面とまったく遜色ありません。

チャット機能も便利です。各自が問題を解いていて声を掛けづらいときなどに、生徒から質問がチャットで送られてくることもあります。

―さらに改善したい点はありますか。

藤本:システム上、生徒同士がチャットすることはできないので、保護者の方の安心材料になっていますが、その半面、生徒間の親睦がやや深まりにくいかもしれません。これを解決するために、近々、クラス内のコミュニケーションをより促進できるツールを導入する予定です。

全国から集う仲間と学ぶ 
ライブ方式の双方向授業

―Y-SAPIXのオンライン授業の強みはどんな点でしょうか。

藤本:新型コロナウイルス感染症の流行を受け、多くの塾がオンラインに移行しましたが、Y-SAPIX がオンライン授業に取り組み始めたのは2016 年です。そのノウハウを蓄積し、実績を積み重ねてきた先駆的な存在といえます。

録画された映像を単に配信するのではなく、生徒とやりとりしながら進める、ライブ感あふれる双方向授業を行っていることが最大の特長です。実績も順調で、2024 年度の卒業生の多くが、東大やその他の難関国立大、医学部などに現役で合格しています。

また、チャットで英作文を送ってもらったり、生徒の投票で次に解説する問題を決めたりと、オンラインならではの手法も取り入れつつ、生徒を飽きさせないように工夫した授業を展開しています。

―対面と同質の授業を受けられるわけですね。

藤本:そのとおりです。私は授業前の雑談のなかで、生徒が自身の住んでいる地域について話す時間を意識的に設けるようにしています。オンライン校には全国各地から生徒が集まっているので、生徒同士の会話も弾みます。

こうした生徒の多様性は、小論文のテーマとして地方と都市の格差などに関して話し合う際にも反映され、異なる視点からの意見を通じて多くの気づきを得ることもできます。


特長1:双方向授業 
対面と同等のおもしろさ

オンライン校では画面共有システムを活用して答案の解説や課題の講評をしたり、スライドを多用したりするなど、Zoomの機能を最大限に生かした授業にチャレンジしています。

講師は常に新しいツールの活用法を検討し、積極的に授業に導入しています。生徒の画面には授業を行う講師の姿がリアルタイムで映り、投げ掛けられる質問に対してクラス全員が活発に発言しながら授業に参加します。

対面での授業と同様、お互いに切磋琢磨することを通じて、授業がますますおもしろくなっていくのです。

特長2:オンライン質問教室・自習室 
疑問をその場で解決

オンライン校の入り口となるバーチャル広場「Onlineスクエア」にはインストラクターや講師が待機していて、ログインした生徒に「今日は質問教室ですか、自習室ですか?」と尋ねます。

自習を希望する生徒は「自習です」などと告げてオンライン自習室に移動。自習中に疑問点や不明点が生じたら、今度はオンライン質問教室に移ってインストラクターとやりとりをします。

常駐しているインストラクターは難関大学に在籍する現役大学生なので、受験や進路について気軽に相談できるうえ、苦手な単元のフォローを個別指導で受けることも可能です。

特長3:添削指導 
定評のある指導をオンラインでも

Y-SAPIXの添削指導には定評がありますが、オンライン校でも同様に受けられます。添削システムを整備し、難関大学合格に不可欠となる記述・論述対策を徹底的にサポート。答案はデータで回収し、講師がていねいに添削した後、ウェブ上で各自に返却します。

添削用のタブレットは、数学では図を画面上に映して補助線を引きながら解説したり、古文では主語の見つけ方を指導したりするなど、各科目の授業にも効果的に活用されています。

\オンライン校 卒業生の声/

■東京大学 理科二類 合格
一緒に受講する仲間から刺激を受けながら自宅でもバランス良く学習を続けられました。毎週の課題と添削指導で、採点者に伝わる解答の書き方を身につけることができました。

■自治医科大学 医学部医学科
ていねいな質問対応や添削指導、面談や自習室に助けられました。わたしが悩んでいるときは先生が熱心に相談に乗ってくれて、最後までくじけることなく、勉強に精いっぱい取り組めました。


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