2023年度 東京大学・数学
〇理科全体的な難易度は昨年度と同様です。前半は取り組みやすい問題が多く、手がたく得点する姿勢が求められます。なお、微積分(数Ⅲ)が2題、空間図形が2題ずつ出題されました。
第1問
定積分と極限についての問題です。取り組みやすいことが多い第1問ですが、本問は易しくはないので、焦った受験生が多そうです。
(1)は、置換積分を用いて積分区間から√を無くせば、見通しが立ちやすいはずです。
(2)は、区分求積法とはさみうちの原理を組み合わせれば簡単に解決します。
第2問
取り出