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合格体験記2023 #15【大阪大学 工学部 地球総合工学科】~M.S.さん(逗子開成高等学校)

2023年度入試もY-SAPIXから数多くの生徒が見事現役合格を果たしました。生徒から届いた喜びの声の一部をご紹介します。


自分が納得のいく結果を

本当に間に合うのか?高校3年生の夏まで部活をしていた私は、夏休みの間ずっとそう考えていました。
土日は朝から晩まで部活、という生活を高校3年間続けてきたためか、引退した後もなかなかやる気が出ず、結局本格的に受験のことを考え出したのは11月になってからでした。

しかし、こんな私が第一志望に合格できたのは、恐らく部活を最後までやり遂げたからだと思っています。部活動での経験が大阪大学を志望するきっかけにつながりましたし、部活動で得た集中力は受験勉強でも大いに役立ちました。
受験勉強においても、スポーツにおいても、最後の最後に自分が納得のいく結果を出すことができれば勝ちだと思います。私はかなり遠回りをしましたが、最終的には納得のいく結果で終えることができました。
もし勉強と部活動のどちらを優先するべきか迷っている人がいたら、今自分がやりたい方を貫き通すことをおすすめします。最後に、受験を支えてくださった先生方、本当にありがとうございました。

■Y-SAPIXの良いと思うところ

少人数なので一人一人の進度を気にかけてもらえる点が良かったと思います。質問がしやすく、各生徒に合わせた指導が頼りになりました。添削も迅速に対応してくださり、空き時間にフォローしてもらえるのも良かったです。

■受験勉強を振り返ってみて感じたこと

長くつらい受験勉強も、振り返ってみると有意義な時間だったように思います。合格をつかむまでは大変でしたが、人生で二度とできない経験になりました。また、家族や友人、先生など、多くの人に支えられてきたと実感できました。

■後輩へのメッセージ

受験は完全なるチャンスだと、昔見た合格体験記で書いている人がいたことを覚えています。やりたくなければやらないのも一つの道です。

しかし、大学に行きたくてもいけない人もいる中で、大学受験に挑戦できる環境にいるのであれば、その環境に感謝して挑戦してみてはどうでしょうか。
大学合格はゴールではありません。受験勉強の中で生まれた絆や、そこで得られる経験は何にも代えがたいものだと思います。


■大学受験、決めるなら。

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