【大学受験】オンライン通信#5~勤務中のインストラクターに聞いた!オンライン校西日本~
Y-SAPIX各校舎には大学生インストラクターが在籍しており、生徒さんの進路相談や学習アドバイスを担当しています。憧れの大学に通う先輩からさまざまな話が聞けるという点で多くの生徒さんに喜ばれています。
双方向オンライン授業iClass(アイクラス)を受ける自宅受講生用校舎iClass mySpace校にもインストラクターが在籍しています。今回はiClass mySpace校西日本に所属する2名にお話しを聞きました。
■Aさん(京都大学4年生/インストラクター歴2年8か月)
―――インストラクターをやってみようと思った理由は何ですか?
ちょうど塾講師のアルバイトを探しているときに友人から紹介を受けました。私自身も大学受験の際、大学生チューターの方に生活指導や学習アドバイスを受けたことがとても役に立ちました。授業がメインの仕事ではありませんが、生徒といろいろな関わりが持てるのもいいかなと思い、応募しました。
―――どのような点に面白さややりがいを感じますか?
インストラクターの仕事は何と言っても生徒との距離の近さが魅力です。インストラクター1年目のときにAO入試を受ける生徒のフォローをしました。その生徒が合格を知らせてくれたときの喜びは今でも忘れられません。
―――今日の勤務内容を教えてください。
個別学習指導ジム60分を担当しました。岡山在住の生徒さんで担当するようになって3ヵ月です。月1回は個別学習指導ジムを受けてくれています。英語の基礎をフォローしています。(個別学習指導ジム)報告書を作成した後は、先生方が作っている教材やテストの校正などをお手伝いしました。
―――今後の抱負をお願いします。
現在、大学4年生です。年次が上がり、後輩インストラクターが増えました。今年が最後の1年になりますので、これまでの経験を後輩に伝えていきたいと思っています。
■Bさん(大阪大学3年生/インストラクター歴1年4か月)
―――インストラクターをやってみようと思った理由は何ですか?
私は、小・中・高・大と受験を経験しました。この経験を生かし、人と関わる仕事がしたいと思い、大学2年生のときからiClass mySpace校西日本で働いています。大学進学を塾の先生のアドバイスで決めた私にとって、塾という場所はすごく思い出深い場所です。そして今、塾の職員として人と関わる仕事ができて嬉しく思っています。
―――どのような点に面白さややりがいを感じますか?
関わった生徒が、志望校に進学してくれることが私事のように嬉しいです。
―――生徒と接するなかで気を配っていることはありますか?
オンライン授業で生徒が黙ってしまった場合、考えているのか、機材トラブルなのか、判断しにくいのですが、生徒との関係性が深まってくると自然と解消することが分かってきました。だから、生徒との授業前の会話など、日常のコミュニケーションを大切にしています。
あと、始めたばかりの頃は、生徒がトーンダウンすると、私もつられてしまうことがよくありました。そんなときでも、元気にハキハキ話すよう心がけています。
―――今後の抱負をお願いします。
先生方の話し方(はっきり話す、口調、リズム感、抑揚)がとても上手で参考になるため、私もそういう話し方のできるインストラクターになれるように頑張ります。
いかがでしたでしょうか?
上記のエピソードから、生徒のために努力を重ねていることなどが伝わってきますね。
次回もお楽しみに!
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