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入試分析の部屋

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大学入試問題に関する情報を発信しております。受験生・保護者様・学生・社会人・教育関係者の方々など、多くの方々にとって気軽に読めるをコンテンツを目指しております。改めまして、よろし… もっと読む
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記事一覧

【解法解説】2024年度 一橋大学 国語

2024年度(令和6年度)一橋大学の国語について、現役生対象の大学受験塾Y-SAPIXが徹底分析しま…

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【解法解説】2024年度 京都大学 国語

2024年度(令和6年度)京都大学(前期)の国語について、現役生対象の大学受験塾Y-SAPIXが徹底…

【解法解説】2024年度 東京大学 国語

2024年度(令和6年度)東京大学(前期)の国語について、現役生対象の大学受験塾Y-SAPIXが徹底…

【解法解説】2024年度 共通テスト 国語

2024年度(令和6年度)大学入学共通テスト(本試験)の国語について、Y-SAPIXが徹底分析しまし…

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2023年度 一橋大学・日本史

一橋大学は例年,第1問を前近代,第2・3問では近現代史が出題され,ほとんどが論述問題です。…

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2023年度 慶應義塾大(医・経済・商)・数学

〇医学部例年通り、大問4つの出題でした。近年は易化傾向が続いており、今年は昨年よりも更に…

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2023年度 京都大学・日本史

京都大学は例年、記述式の問題が70点、論述問題が30点の配点で出題されます。 論述問題は2題で今年は「院政期から鎌倉時代にかけての宗教・文化の受容層の広がり」、「日独伊三国防共協定が三国同盟に至った経緯・背景」について問われました。 今回は論述問題についてみていきたいと思います。 ▼東大・最難関大クラス、開講中! 時代の特色をとらえる ―院政期から鎌倉時代にかけての宗教・文化の受容層の広がり―上でも述べた通り、1問目は「院政期から鎌倉時代にかけての宗教・文化の受容層の

2023年度 東京大学・世界史

出題傾向東大の世界史は例年、大問3題で構成され、第1問は20行(600字)前後の大論述、第2問は1…

2023年度 九州大学(理系)・数学

〇概評例年通り大問5つの構成で、うち4題が数学Ⅲからの出題です。文章を読解させる出題形式が…

2023年度 大阪大学(理系)・数学

〇概評数学は一昨年から易化傾向が続いていましたが、今年は完答しやすい問題が少なく、難化し…

2023年度 東京医科歯科大学(医)・数学

〇概評分量・難易度ともに、医科歯科大の数学としては昨年よりも取り組みやすくなりました。し…

2023年度 東京工業大学・数学

〇概評180分で5題の形式は変わらず、難易度は近年と同程度でした。昨年とは対照的に小問が少な…

2023年度 一橋大学・数学

〇概評今年も1が整数で、5が確率という定番の並びでした。 また、微分法からの出題はありま…

2023年度 京都大学・数学

〇理系近年と同様、ほとんどの問題に目新しさはなく、多くの受験生が類題を経験しているはずです。今年度は特に解きやすい問題が多く、昨年度よりも易化しました。なお、小問2つからなる第1問が一昨年ぶりに出題されました。1~4を確実に確保すれば、医学部以外は十分でしょう。5、6の出来次第で、大きなアドバンテージを得ることも可能です。 第1問 独立した小問2つです。問1は部分積分の問題で、完答必須です。問2は多項式の除法の問題です。ある程度計算を進めれば、仕組みが分かるはずです。なお