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合格体験記2023 #4【山梨大学 医学部 医学科】~K.E.さん(桜蔭高等学校)

2023年度入試もY-SAPIXから数多くの生徒が見事現役合格を果たしました。生徒から届いた喜びの声の一部をご紹介します。

受験を終えて

私は学校の成績が低迷していることに悩み、中学2年生からY-SAPIXに通い始めました。中学生の頃は楽しくきめ細やかな指導を受け、英語や数学の基礎を固めることができ、成績も大きく改善しました。

高校生になって大学受験を意識するようになりましたが、志望校と自分の学力の差に苦しみ続けました。高校3年生の夏から過去問に取り組み始め、Y-SAPIXの先生方には何度も添削指導をお願いして、分かるまで解説してもらいました。

大学受験に臨む前の、最後となる11月の記述模試でも手応えをつかむことができず、時に泣きながら、それでも志望校を下げないと固く決めて、入試前日まで地道に過去問と向き合い続けました。

受験は苦しい戦いでしたが、Y-SAPIXの先生に、「現役生は最後まで伸びる」と励まされたことを思い出しながら最後まで粘り、なんとか医師になるためのスタートラインに立つことができました。今まで支えてくださり、ありがとうございました。
 

■Y-SAPIXの良いと思うところ

先生や職員の方との距離が近いことだと思います。体調が優れず欠席が増えたときも、すぐに気づいて気にかけてくださいました。自分のことをしっかり見てくれている人がいると感じられて、安心して勉強を進められました。
 

■受験勉強を振り返ってみて感じたこと

一番の反省は、数学に気を取られて理科を固めるのが遅れたことです。理科は基本を理解できていれば、模試などの成績が安定して精神的に楽になります。応用問題に対応するためにも基本の理解が大切だと思います。
 

■後輩へのメッセージ

何より大切なのは、決して諦めないことです。知っている人もいるかもしれませんが、私が合格した山梨大学医学部医学科は前期試験のない珍しい大学です。後期試験まで粘って、なんとか合格を手にすることができました。ある科目で失敗したと思っても周りの受験生もできていないかもしれないし、次の科目で挽回できるかもしれません。手応えなんて当てにならないものです。


■大学受験、決めるなら。




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