
合格体験記2022 #12【筑波大学 人文・文化学群 日本語・日本文化学類】
2022年度入試もY-SAPIXから数多くの生徒が見事現役合格を果たしました。生徒から届いた喜びの声の一部をご紹介します。
筑波大学 人文・文化学群 日本語・日本文化学類 Y.C.さん(明治学院東村山高等学校)
Y-SAPIXでの3年間
私は高校3年間を通じて、Y-SAPIXの数学、国語、英語、そして日本史を受講していました。時間を忘れさせてくれるような面白い授業ばかりで、楽しみながら学習を進められました。
中高一貫校に通っていたものの、中学時代はあまり真面目に勉強に取り組んでおらず成績が低かった私ですが、Y-SAPIXに通い始めてから偏差値が20上がりました。毎日少しずつでも継続することの大切さを先生が教えてくださり、勉強する習慣を身につけられたことが成績向上につながったのだと思います。少人数制であるため先生との距離が近く、すぐに質問対応や相談に乗ってもらえたことが印象的でした。
小論文の添削や面接試験の練習を何度もやっていただいたことで、学校推薦型選抜で合格をつかめました。また、一般選抜についても並行してサポートしていただき、最後の模試も納得のいく結果でした。
■Y-SAPIXの良いと思うところ
小論文がとても苦手でしたが、何度も先生に添削していただく中で徐々にコツをつかめるようになりました。また、英作文の添削では、先生が毎回細かく問題点を指摘してくださったため、英検®(※注)準一級のライティング試験で満点に近い点数が取れました。
■受験勉強を振り返ってみて感じたこと
推薦での受験を考えるなら、多くの情報を集めた上で対策した方が良いと思います。私はこれまでの合格者の情報がほとんどなかったため、Y-SAPIXの友人の伝手を頼っていろいろな方とつながり、試験の様子や面接のこと、大学の情報を細かく集めて対策しました。
■後輩へのメッセージ
推薦と一般の2種類の入試を並行して対策することは大変で、一時期は推薦の準備に時間がかかり、成績が落ちてしまったこともありました。しかし、先生方の力強いサポートのおかげで、両方とも全力で取り組むことができました。一般だけでなく推薦も視野に入れている皆さんは、一般選抜のみを受験する受験生よりも忙しくなると思います。学校と模試、どちらも良い成績を取ることは難しいと思いますが、周囲の助けも借りつつ、最後まで諦めずに全力で頑張ってください。
「英検®は、公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。」