
合格体験記2022 #2【京都大学 工学部 地球工学科】
2022年度入試もY-SAPIXから数多くの生徒が見事現役合格を果たしました。生徒から届いた喜びの声の一部をご紹介します。
京都大学 工学部 地球工学科 T.N.さん
Y-SAPIXでの学習を振り返って
私は中3からY-SAPIXに通い始めました。少人数制クラスということもあり、とてもアットホームでした。入室した当初は数学を受講していましたが、学校では扱わないような高難度の問題もあり、とても刺激を受けました。
高校生になってから受講科目を増やして苦手な理科のカバーに努め、高3からはさらに受講科目を増やしました。なかなか大変でしたが、とにかく授業を集中して受けること、授業内容をしっかり復習することに励みました。時間をおいて何度か解き直してみたり、わからないところは先生に質問したりと、後半は特に穴をつぶしていくことに重きをおいて勉強していました。
共通テスト1週間前からは苦手だった地理の対策に時間を割き、2次試験直前には過去問演習の添削をしてもらったことが功を奏したと思います。なんとか合格という結果を得ることができて、内心すごくほっとしました。
■Y-SAPIXの良いと思うところ
Y-SAPIXは少人数制なので、先生との距離が近く、質問等が気軽にできました。また、受験直前には、大学の過去問を解いて添削をお願いした際、自分が授業を受けている科目以外の教科についてもアドバイスをもらえたので、とても助かりました。
■受験勉強を振り返ってみて感じたこと
本格的に受験勉強を始めるまでに、教科書などの基礎内容をどれだけおさえられているかが大事だと思いました。基礎が不十分な科目は2次演習で1問解くだけでもかなり負担になり、時間もかかりました。高2の時にサボらず、基本事項を覚えておくべきでした。
■iClass(オンライン自宅受講)で授業を受けてみて良かったこと、感じたこと
オンライン授業なので、コロナ禍でも安心して受けることができました。私が一番良いと思ったのは、移動時間が必要ないという点です。この時間を有効に使えるようになったのは、時間に余裕がない受験直前には本当にありがたかったです。
■後輩へのメッセージ
高3になると、勉強する時間は必然的に増えてくると思うので、それまでに自分なりの勉強スタイルを確立しておくと良いと思います。集中力を切らさず、長時間勉強するようなことも必要になってくるので、何分経ったら休憩を入れる、取り組む教科を変える、自分の好きな科目の勉強を挟むなど、まだ時間に余裕のあるうちから、自分に合った勉強方法を模索すると良いと思います。