
合格体験記2022 #4【東京医科歯科大学 医学部 医学科】
2022年度入試もY-SAPIXから数多くの生徒が見事現役合格を果たしました。生徒から届いた喜びの声の一部をご紹介します。
東京医科歯科大学 医学部 医学科 T.T.さん(駒場東邦高等学校)
スパイラル型の学習が実力強化に結びつく
私は中学受験でもサピックス小学部にお世話になりましたが、Y-SAPIXもサピックスと同様に復習が重視され、アチーブメントテストでテキストの理解度を確認する機会があります。高1まではテストで習慣的に高得点を取ることで、入試において欠かせない英・数の基礎力を身につけました。
高2の授業では一気に入試レベルとなり、理解に苦労する問題も多くありましたが、高1までに身につけた「演習⇔小復習→総復習→演習…」というスパイラル型の勉強法で、標準問題をほぼ瞬殺できるようになりました。
高3になるとさらに問題のレベルが上がり、復習してもわからない問題が増えるため、速やかに先生やインストラクターの方に質問していました。また、何度も復習している=苦手分野と考え、類題を先生に探していただき、それらを解いてさらに理解度を高めるよう意識したことで、確かな実力を身につけることができたと思います。
■Y-SAPIXの良いと思うところ
少人数制授業ゆえ、先生が生徒一人一人の学習状況をよく把握してくださっています。そのため、追加で解くべき問題のアドバイスや学習計画に関してなど、多岐にわたる個別の質問対応が充実しています。このように個別指導塾の側面も持つ集団塾であることが魅力です。
■受験勉強を振り返ってみて感じたこと
先々を見通した計画を立てることを最も意識しました。例えば、志望校の過去問演習や現役生が遅れがちな理科の勉強は早期に始めるのが得策と考えて、早めに計画を立てました。そのおかげで入試直前期の負担を減らし、本番に余力を残すことができたと感じています。
■後輩へのメッセージ
受験生は視野が狭くなりがちです。そのため模試の結果が悪いと、自覚がなくても冷静な判断ができなくなることがしばしばあります。そこで判断力を取り戻す有効な方法の一つは、とりあえず信頼できる人に相談することです。結論が得られず、他愛ないおしゃべりになったとしても、冷静さを取り戻すにはもってこいです。また、日頃応援してくれている方から励ましてもらうことで、不思議と自信も湧いてくると思います。