2023年度入試もY-SAPIXから数多くの生徒が見事現役合格を果たしました。生徒から届いた喜びの声の一部をご紹介します。

継続することの難しさと大切さ

私がY-SAPIXに通うようになったのは、高校２年生の夏からです。
部活や文化祭の準備で忙しく、自分で勉強時間を確保するのは難しいと思い、Y-SAPIXに入室することを決めました。

Y-SAPIXでは授業ごとにテキストが配布されるので、毎回の授業内容に集中して取り組むことができました。
高校３年生の夏休みになると、長期の休み期間でどうしても怠惰になってしまい、受験へのプレッシャーを感じながらも勉強にあまり身が入りませんでした。そのせいで、秋以降は夏休みになまけてしまった分を取り戻すつらい日々が続きました。

そのような中、Y-SAPIXでの授業を通して先生や周りの生徒から非常に多くの刺激を受けたことが、勉強に対するエネルギーの源となりました。

勉強時間が足りていないという状況を受け入れ、自分を追い込みすぎず、長く勉強し続けることは想像以上に体力と持久力が必要でしたが、受験期の２月は毎日自習室に通い、先生が添削や質問に毎回丁寧に応じてくださったことで、合格という結果を残すことができました。

■Y-SAPIXの良いと思うところ

インストラクターの方や先生の年齢が比較的近かったため、なんでも相談できました。模試などの成績が思わしくなかった時の励ましや忘れものの貸し出しまで、あらゆる面でサポートしてもらえる雰囲気が良かったです。

■受験勉強を振り返ってみて感じたこと

体調管理が最も重要でした。体調が悪いと満足に勉強できませんし、夜更かしをして寝不足だと集中力が途切れてしまうので、自分の体力と相談しながら自分のペースで進めることが大切だと実感しました。

■後輩へのメッセージ

受験前夜、緊張しているつもりはなかったのですがなぜか寝つけず、４時間程度しか眠れずに本番を迎えました。睡眠不足による頭痛のせいで英語の長文を読むのがつらかったですが、そんな時でも落ち着いて問題に取り組めば大丈夫です。
また、試験に没入しすぎるとケアレスミスに気づかなくなるので、適度に自分を俯瞰し、周囲の受験生を観察するくらいの心持ちで挑むのが良いのではないでしょうか。

■大学受験、決めるなら。