
合格体験記2022 #26【慶應義塾大学 理工学部 学門C】
2022年度入試もY-SAPIXから数多くの生徒が見事現役合格を果たしました。生徒から届いた喜びの声の一部をご紹介します。
慶應義塾大学 理工学部 学門C U.R.さん(市川高等学校)
今に集中して!
私は中高6年間Y-SAPIXに通っていました。中学生の初めのうちはまだ学ぶ内容がそこまで難しくないということもあり、復習などしなくても理解することができ、テストで点数を取ることもできていました。そのため、勉強に苦労するという感覚もなく、勉強というものはただ楽しいだけだと思っていました。
しかし、高校生になってから数学・英語・物理・化学どれをとっても格段に難度が上がり、それでもなんとか必死に理解して身につける努力をしました。高2・高3になるとさらに難しくなる上に、大学入試本番までにそれらを応用できるまで定着させることが求められると気づき、受験勉強の大変さを嫌というほど味わいました。
その中で私が最も心掛けていたことは、先のことは考えず目の前の問題に全力で取り組むことです。計画を立てることも大事ですが、まず目の前に集中することで気持ちも少しは楽になるはずです。皆さん頑張ってください!
■Y-SAPIXの良いと思うところ
テキストにはたくさんの問題が掲載されていて、しっかりと演習を積むことができました。先生方による添削は数学・英語ともに丁寧で、常に自分自身の力で答えに辿り着けるよう指導してもらえたことが非常にためになりました。質問にも丁寧に対応してもらえました。
■受験勉強を振り返ってみて感じたこと
勉強に集中する時間以外にも、お風呂など何気なく過ごしている隙間時間があると思います。そんな時、その日勉強したことを思い返すだけで復習になりますし、時間を有効活用できます。常に復習を心掛ける姿勢が、大学受験に役立ったと感じています。
■後輩へのメッセージ
私自身は高1からコツコツ勉強してきたと思っていますが、それでも高3の夏休み明けになっても成績が思ったよりも上がらない状況が続き、中だるみしそうになった時もありました。そんな時、いつも受験当日を迎える自分を頭の中で想像していました。その姿を思い描くと、1分たりとも無駄な時間は過ごせないと思えるはずです。受験はマラソンと同じです。最後まで諦めずに頑張ってください!