
合格体験記2022 #28【東京理科大学 薬学部 生命創薬科学科】
2022年度入試もY-SAPIXから数多くの生徒が見事現役合格を果たしました。生徒から届いた喜びの声の一部をご紹介します。
東京理科大学 薬学部 生命創薬科学科 N.H.さん(市川高等学校)
復習の大切さ
私は高2の時からY-SAPIXに通い始めました。数学の成績に不安を感じていたので数Ⅲの講座を受講し、主に学校の課題とY-SAPIXのテキストを用いて勉強に取り組むようにしました。Y-SAPIXの授業を受ける前には、ある程度自分で予習の時間を取り、わからない部分を明確にすることを意識しました。授業後は、授業で取り組んだ内容を復習し、類題が出ても確実に解けるようになるまで練習していました。
共通テスト直後に大学の過去問に取り組んだ時は、感覚が鈍っていたこともあると思いますが、合格最低点に届かず焦りを感じました。しかし、先生のアドバイスに従い、直前期は過去問と以前に解いた問題の復習を中心に行った結果、解ける問題が少しずつ増えていきました。合格することができたのは、最後までY-SAPIXの先生方のサポートがあったおかげだと思います。本当にありがとうございました。
■Y-SAPIXの良いと思うところ
授業は少人数制であるため質問がしやすく、わからない問題があってもすぐに対応してもらえたことが良かったと思います。記述問題の解き方なども丁寧に指導していただき、自分ではわからなかった書き方の癖や間違いに気づくことができました。
■受験勉強を振り返ってみて感じたこと
私は受験勉強において、得意な科目を伸ばすことよりも苦手な科目をなくすことを意識し、その中でも特に苦手な分野を中心に勉強しました。しかし、得意な科目でもずっと勉強しないままでいると成績が下がるので、ほどよく取り組む必要があると思います。
■後輩へのメッセージ
後輩の皆さんに伝えたいことは、試験当日は予期せぬことが起こり得るということです。実際私は、過去問を解いていた時の感触ではアドバンテージが取れると思っていた科目であまり得点が取れず、逆に足を引っ張ってしまっても仕方が無いと思っていた科目で想定以上の得点を取ることができました。入試本番は最後の科目の試験が終わるまで、気を抜かずに頑張ってください。