
合格体験記2022 #21【早稲田大学 文化構想学部】
2022年度入試もY-SAPIXから数多くの生徒が見事現役合格を果たしました。生徒から届いた喜びの声の一部をご紹介します。
早稲田大学 文化構想学部 H.M.さん(江戸川高等学校)
Y-SAPIXの授業と学習環境のおかげ
私は高1からY-SAPIXに入室しましたが、入室した当初は大学受験への意識はほとんど無く、勉強時間はゼロでした。そのような中、コロナ禍で学校が休校となったこともあり、少しずつ自主的に学習をするようになりました。
Y-SAPIXの英語と国語の授業では、国公立・私立大の志望を問わず記述式の問題が多く扱われていたため、記述問題に対する苦手意識が徐々に無くなり、記号・マーク式の問題でも記述問題と同様に思考しながら問題を解くことで、正答率が上がっていきました。また、日本史の授業では、単純に用語を覚えるのではなく前後の流れや時代背景も教わったことで、私大入試特有の引っかけ問題への対応など応用力がつきました。
高3になってからは勉強を習慣づけるために、授業が無い日も塾に行って自習をするよう努めていました。Y-SAPIXの授業と整った学習環境のおかげで、合格に必要な力を身につけることができたと思います。
■Y-SAPIXの良いと思うところ
授業が無い日でも自習室を使用することができたため、集中して勉強できました。高3の10~11月頃は、受験が近づいていることに焦りを感じ精神的につらかったのですが、先生やインストラクターの方が悩みを聞いてくれたおかげで、何とか受験を乗り越えられました。
■受験勉強を振り返ってみて感じたこと
英語に関していえば、まずは中学レベルの英文法をきちんと固めることが大切だと実感しました。高校生になる前に中学英文法、英単語を一通り復習すべきだったと思います。また、一度解いた問題を何度も音読したことで、難解な英文でも論理的に解けるようになったと思います。
■後輩へのメッセージ
自分が通っていた高校から早慶に合格する人は毎年そう多くありません。自分も高1の最初の頃は全く勉強せず、難関大合格は夢のまた夢という状況でした。しかし、その後高1のうちから受験勉強を始め、約2年間受験勉強に本腰を入れた結果、早稲田・慶應どちらも合格することができました。今の自分のレベルに関係なく、2年間でも大学受験に向けて本気で勉強に取り組めば、志望校に必ず合格できます。受験勉強はとてもつらいものですが、合格できれば全ての苦労が報われます。頑張れ!