2023年度入試もY-SAPIXから数多くの生徒が見事現役合格を果たしました。生徒から届いた喜びの声の一部をご紹介します。

最後まで諦めなかった私の受験

私は高校２年生からY-SAPIXに通い始めました。特に行きたい大学があったわけでもなかった私は、高２のうちは出された宿題を最低限こなすだけの生活になってしまっていましたが、高3になってからは志望校を定めて、目標を持って勉強をしていました。

しかし、そうして志望校に向けて勉強していたものの、苦手な理科を最後まで克服できなかったこと、できるだけ国立に進学したかったことが理由で、もともとの志望校を変えて、お茶の水女子大学を受験することにしました。

最終的に私が受験校を決定したのは、共通テストを終えた高３の１月、出願締切間際でしたが、なんとか合格することができました。

合格できたのは正直なところ運もあったと思いますが、普段から授業の課題を真面目に取り組み、難問演習を重ねたことで力がついていたのだと思います。直前で受験校を変え不利な状況でしたが、最後まで諦めず勉強して良かったです。２年間支えてくださった先生方、ありがとうございました。

■Y-SAPIXの良いと思うところ

少人数制のため、添削指導や質問対応が丁寧なのが良いところだと思います。添削依頼や質問をすると、合格にはどの問題まで解けると良いか、解くためにどう勉強するべきかといったところまで詳しく教えてくださったのでとても助かりました。

■受験勉強を振り返ってみて感じたこと

出願締切直前に志望校を変えてしまったために、十分に過去問演習ができなかったことが反省点です。国立に向けた対策をしていたので志望校を変更してもある程度対応できましたが、もっと早く決断して勉強を進めておくべきだったと思います。

■後輩へのメッセージ

主に理系の方へのメッセージになりますが、特に理科科目は分からないところを放置しないこと、時間に余裕のある時期から勉強を始めることが大切だと思います。
私自身、本番直前まで伸び悩んだのが理科でした。これは多くの受験生にとっても当てはまると思いますし、逆に言えば理科を得意科目にできればかなりのアドバンテージになるはずです。後から復習するのも大変なので、早期からの対策をおすすめします。

■大学受験、決めるなら。

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